たまごの豆知識

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ご存知でしたか?

産みたての卵は触ると少しぬれています。これは産卵してしばらく経つと乾いて
しまいますが、クチクラ層といって卵全体を覆っています。

卵の中に雑菌や水分が侵入しないように守っているのです。

通常、スーパーなどで売られている卵は機械洗浄しているので
クチクラ層はとれてしまっています。

しかし!、クチクラ層がとれると鮮度もどんどん落ちていきます。

たまごばたけの卵はあえて洗浄していません。
だから新鮮そしてその鮮度が長持ちするのです。


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それはまったくの誤解です。


コレステロールが多いから卵の食べすぎはよくない!
これ当たり前のように世間で言われていますよね??
実はこれ、真っ赤なうそ!なのです。

すべての発端は、100年前のロシアでウサギにコレステロールを与える
実験をしたら動脈硬化が起こってしましました。このことから、
卵の食べすぎ=動脈硬化の危険と言われるようになったのです。

しかし、本来草食動物のウサギに動物性脂肪を与えたら体内で処理できない
のはあたりまえ。人間は雑食なので体内で生成されるコレステロールを調整
できるのである程度の量はまったく問題ないのです。



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たまごは「完全栄養食品」

たまごは植物の種子とおなじ!!卵からひよこになり自分で餌を食べられるようになるまでには相当の時間がかかります。だから小さな卵の中には、必要な栄養素すべてが蓄えられているのです。

たまご1個には主要な栄養素はいっぱい!
たんぱく質、脂質、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛
ビタミンA、B2、B6、B12、ビタミンD、ビタモンE、葉酸

たまごは命のエネルギーを凝縮した栄養食品です。


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妊婦さんに「初卵」

昔から産卵したての若いニワトリから採れたたまごを「初卵」と呼びます。
妊婦さんが食べると安産になって縁起が良いと言われています。限られた時期しか採れない貴重品いつもあるとは限りませんがスタッフにお訊ねくださいね!

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卵は認知症予防にもなる?

卵黄に含まれるコリンという成分は、脳を活性化して記憶力を高め認知症などを予防してくれると近年大注目です。高齢の方でも食べやすいのが魅力ですね。生卵よりも半熟の方が消化によいそうなので、胃腸が弱っている時や小さいお子さんでも安心して食べられる食材です。